「昇龍」刺青デザイン&意味

昇龍刺青和彫り

左腕に「昇龍」変則肩口から七分墨額仕上げ希望です。

変則仕上げとは、胸部分を控えは取らずに肩から七分で額をつけます。

前回は「昇龍」のライン入れでした。

今回はそれに額のライン入れをして、墨額ボカシに入りました。 

 

 

神獣・霊獣として崇められることのある龍は出世の象徴としても人気のある図柄です。昇り龍は、地上より天に昇らんとする姿で、百年に満たない黒龍。

降り龍は、天より地上に降臨する姿で、三百年を生きて天に住む青龍と言われているように、生きた年数によって色が違うとも言われています。

昇龍とは、己の災いを天に持っていってくれ、降龍とは天から幸せを運んで来てくれると言われています。