「糸菊を掴む龍」刺青デザイン&意味

糸菊と龍の刺青和彫り

Sさん。背中右側肩甲骨上に「糸菊」を入れ、その「菊」を掴む形で「龍」が左腕の五分あたりまで尻尾を伸ばしてる構図です。

前回は、「龍」の腹と炎などの色付けが全て終って「龍」がとりあえず完成しました。

今回は「糸菊」の色つけになります。赤紫と黄色のボカシで仕上げます。

だんだん完成が近くなりましたネ!

仕上がりが楽しみです。     

 

 

菊は日本では桜と共に国花として日本を象徴する花となっており、菊は花の中でも一番高貴な美しさをもつ花とされています。また、不老長寿をもたらす花ともいわれています。

刺青では高貴で邪気や魔を払うとして人気があります。