「糸菊を掴む龍と鯉」刺青デザイン

女性の背中に糸菊と龍と鯉刺青和彫り

Sさん。左下腰部分に「鯉」・背中右側肩甲骨上に「糸菊」を入れ、その「菊」を掴む形で「龍」が左腕の五分あたりまで尻尾を伸ばしてる構図です。

所謂、「鯉が滝を登って龍に・・・登竜門」を少しアレンジしたイメージでしょうか。

今回は、「龍」「糸菊」の全ての色付け仕上げが終ってついに完成でした。

 

次回は右腰あたりに「菊」をプラスする予定です。

とりあえずはお疲れさまでした。

 

 

鯉の滝のぼりは「登龍門」という言い伝えから困難に打ち勝つ力も象徴しています。

「鯉の滝のぼり」は出世の意味もあり大変人気があります。

また、苦難を乗り越える決意を想いに込めることもあります。