10日 4月 2016 「鶴と亀・菊ちらし」刺青デザイン&意味 右側の胸に、昔他店で入れた「家紋」を囲むようにひかえ七分「鶴と亀・菊ちらし」色額仕上げのKさん。 今回は、脇部分の波額墨ボカシでした。 鶴は日本を象徴する鳥とも言われ、縁起の良いモチーフとして様々に用いられています。 亀は、中国の書物では千年で毛が生え、五千年で「神亀」一万年で「霊亀」と言われています。書物によっては千年で「霊亀」と言われたりもしますが、いずれにしても長寿の象徴とされ、神聖な存在であります。 「鶴は千年、亀は万年」と言う言葉は長寿でおめでたい事を意味します。 tagPlaceholderカテゴリ: 刺青, 日本伝統絵柄 コメントをお書きください コメント: 0
コメントをお書きください